2019/07/11 02:06

7月とは思えない涼しい関東地方です。
季節は〈夏〉!のはずなのですが・・・

今週末は海の日ですよ。
海、スイカ、かき氷・・・なかなか冷えそうですね。。(。-∀-)

体調管理にお気を付けくださいね☆

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さて!本題です!

今年も今週末7/13~7/16に〈分水嶺トレイル〉大会が開催されます!

去年も【ちよちよミックス☆6種入り】を、選手の皆さま、スタッフの皆さまに提供させていただきました。
今年も提供させていただきます!(*^▽^*)

++分水嶺トレイルとは++
2011年から始まった山岳健脚縦走レースです。
中央分水嶺の尾根の、4つの百名山(雲取山・甲武信岳・金峰山・瑞牆山)と、
4つの分水嶺(多摩川・荒川・富士川・千曲川)を、3日かけて踏破するレースです!

スタートはAコース鴨沢、Bコース青梅、Cコース鳩ノ巣から、
フィニッシュは八ヶ岳麓、野辺山の平沢(獅子岩)です。

Aコースは約80km、Bコースは120km!
その累積高低差は12,000m以上・・・にもなります!

「レース」なんで順位はあるものの、健脚を奮い、地図読みを駆使し、山での自助力を試される「大会」なんです。

またこの行程と厳しいタイム制限上、山でのファストパッキング(軽量化)の要素を求められ、
ビバーク経験も盛り込まる、昨今のトレイルランニングとまったく違う山岳耐久縦走レースでもあります。

HP
https://www.bunsuirei.com/index.html

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店主は、2017年チームで、2018年ソロで出場しました!
しかし、いずれも途中リタイアしてます。。。

とにかく【酷暑】でした・・・
三連休の初日に30度以上の気温の中、ド日中の11時スタートで鴨沢から雲取山を登り、
口に目に、襲ってくるアブの攻撃から顔を覆うネットで対抗した尾根道、
汗が引かないまま日没を迎えオアシスに感涙した将監小屋、
丑三つ時をガスが巻いて呼吸が苦しくなり朦朧とした記憶の中登る唐松尾尾根、
(今年はトラバース道が開通してるので唐松尾は回避できます!いーなー!)
闇の中、雁峠から見渡す山の陰影と明るい星空、蛍のようなヘッドランプの灯り・・・

今思い出しても気持ちが高ぶり、胸が震える思いがします。

店主の〈分水嶺〉、甲武信岳から先はまたいつかのリベンジで踏破したいと思います!!

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ファストパッキング(軽量化)についても「山力」を試されるものであります。
何を足して、何を引くか。
足りな過ぎてもだめだし、多すぎても重くて疲労する。

そこの塩梅が実は肝であり、経験であり、なところがあります。

【ちよちよミックス】は、
6種類のナッツとドライフルーツをちょっとずつ詰めました。
ナッツとドライフルーツは栄養素たっぷり!
重量は約40g。
袋は平らかで、ポケットに入ります。ザックのポケットにも入りますね。

ちよちよミックス☆6種入り
https://chiyochiyo.base.shop/items/18712256

とにかく荷物やポケットに干渉しないサイズと形にこだわりました。

そして、《行動食》としても、”最後のひとつ”にしていただけると嬉しいです。
つまり下山を余儀なくされた時、パフォーマンスが落ちて食べ物まで頭が回らない。
そんな時にすぐつまめるものとして、また食料が尽きた時にひとつあるだけでパワーが出るもの。

もちろん、完走を目指してのレース中の行動食が第一です。
レース中に雨が降り続いて、ビバーク時に調理が辛くなった時。
パワージェルやサプリが疲弊した体に受け付けず、でも何か食べなきゃならなくなった時。

そんな山での出来事でも、なんとか食べていただきたい、そんな願いも込められているのが【ちよちよミックス】です。
簡単につまめるもので、塩味と甘さが混在しているので食べれる味を選べるのも特徴です。

これらの出来事は、店主も山で経験したことあることばかりのことです(^^;
行動食は奥が深く、正解はまだでないのですが、
どんなに軽量化しても、”削れない一品”があってもいいのではないか?というサジェスチョンでもあります。

各自の「山力」をも試される舞台がこの〈分水嶺トレイル〉。

果敢に挑戦する皆さまがフィニッシュ獅子岩に辿り着いて欲しい!

【chiyo chiyo shop】は〈分水嶺トレイル〉を応援しています\(^o^)/


2018年分水嶺トレイル、雁坂峠からの朝の眺め

2018年分水嶺トレイル、破風山からの富士山を望む


破風山から木賊山を望む
2018年分水嶺トレイル、Aコーススタート鴨沢での受付。ちよちよミックスをお渡ししています

2017年分水嶺トレイル、雁峠の山の上から月明かり